地上波では縛りがいろいろとあります

2006/06/15放送分 Smackdown (Philadelphia, Pennsylvania)
番組冒頭からMr. McMahonの爆発事件という悲劇的内容が含まれますという注意書きが出てきた。Smackdownは地上波でも流れているからこういう注意書きが必要なのかな。リムジン爆発のシーンも出てこなかったし。


Paul London & Brian Kendrick vs. WWE Tag Team Champions Duece & Domino w/ Cherry

両チームとも連携がうまくできており、いかにして相手チームの1人だけをリングに孤立させるかという攻防がよくできていた。London & Kendrickはタッグチーム・チャンピオンから陥落してからずっとDuece & Dominoと再戦を続けているが、このままベルトを取り返すまで続くのかな。そろそろ新しい対戦相手が出てきてもいいと思うのだが。
Winners: Duece & Domino


Matt Hardy vs. William Regal

RegalがMattを後ろから捕まえ、右手を股下に通して後方に投げる技を決めていたが、あれって裏投げだったかなぁ?結構危険な角度から落ちていたように見えたけど。アメリカでは余り見られない技を見られたな。
Winner: Matt Hardy


United States Champion Montel Vontavious Porter vs. Batista

お互いVengeanceではタイトルマッチを控える実力者なので一進一退の攻防だった。Batistaが圧倒的な勝利を収めるという感じではなくMVPが前蹴りを駆使してBatistaを追い込んでいたところが印象的だった。MVPもSmackdownの主要メンバーになってきたね。
Winner: Batista


Daivari vs. Jamie Noble vs. Shannon Moore vs. Jimmy Wang Yang (Fatal Four Way Match, #1 Contenders Match for Cruiserweight Championship)

あら、Mooreがモヒカン・ヘアスタイル & 顔面ペイントをやめて普通な格好で登場してきた。またキャラ変更したのかしら。このメンバーの中での一番人気はYangだった。そして観客の要望通りタイトルマッチ挑戦権を得たのはYangだった。来週末はVengeanceを見にHoustonまで行ってくるが、Yangの綺麗なムーンサルトを見られるかな。
Winner: Jimmy Wang Yang


World Heavyweight Champion Edge vs. Ric Flair

スピアーが得意なEdgeの足を殺し、四の字固めまで持っていったFlairの試合運びは完璧だったな。四の字固めをがっちりと決めたところでMVPが乱入してきたために試合は終了。MVPを迎撃することはできたFlairだったが、Edgeのスピアーを喰らってしまった。そこへBatistaが救出に入ってきたのだが、BatistaもEdgeのスピアーを喰らって倒されてしまった。さて、Vengeanceのタイトルマッチの結果はどうなるのかな。
Winner: Ric Flair (DQ)