イタリアで大波乱
2007/04/16放送分RAW (Milan, Italy)
Mr. McMahonが登場し、Umagaの持つIntercontinental Championをかけてオープン・チャレンジ(Umagaと対戦を希望する者に挑戦権を与える)をすることとなった。ところがUmagaと勝負を希望する者が現れず、観客を1人選出することになった。さすがイタリアということで声援はサッカー風だったね。
Umagaの力の前には太刀打ちできなかったSantinoだが、No Holds Barredという試合形式を利用してBobby Lashleyが乱入しSantinoをサポート。そのためなんとSantinoが試合に勝利し新チャンピオンになってしまった。このSantinoは観客席から出てきた割にはかなり体格がよかったので素人ではないなと思っていたが、WWEの2軍団体であるOVW出身者だそうな。イタリア人とカナダ人のハーフだそうな。
Flairがレフリーともめている間にHaasのアシストでCarlitoがBenjaminのT-bone Suplexをくらって負けてしまった。Flairはカットに入ろうとしたのだが、タッチの差で間に合わずCarlitoがフォールされ、Carlitoは怒って1人で退場してしまった。
JeffがコーナーからSwanton Bombを仕掛けたのだが、Cadeは膝を立ててこれを防御。そしてクローズラインで勝利を奪った。Cadeの決め技って振りぬきクローズラインだったのかな。
この試合が始まった途端に先頭席の人たちですらトイレ休憩やおつまみを買いに席を離れていった。Super Crazyはバクテン・前転を使った攻撃を決めたのだが、最後はMastersのパワーの前に負けてしまった。
関係がギクシャクしているとはいえRated-RKOを相手にCena1人で勝負するのはなかなか厳しい。久しぶりにCenaがコーナーから跳びレッグドロップを決めていた。Cenaが跳ぶなんて久しぶりだ。途中からShawn Michaelsがリングサイドに登場してきてOrtonをリング下に落とし、その間にCenaがEdgeにFUを決めようとしたのだが、Ortonが救出。その時にレフリーが巻き込まれてしまった。レフリーが気絶している間にEdgeがCenaに対しスピアーを仕掛けたのだが予想通りOrtonに誤爆、そしてMichaelsがEdgeに対しSweet Chin MusicをしてCenaをサポートしたのだがCenaはMichaelsに対しFUを決め、Edgeをフォールして勝利した。Backlashで対戦する4人だけにお互いがお互いを攻撃しますな。