臆病者とか言ってはいけません
2007/10/19放送分 Smackdown (Birmingham, England)
WrestleManiaでしょっぱい試合をした2人だけにちょっぴり不安。クローズラインでリング下にKaneを落とし、それを追いかけてきたKhaliが放送機材のコードを使ってKaneの首を絞めたために反則負けとなった。KhaliがアナウンサーテーブルにKaneを落とそうとして準備していたのだが、KaneはリングベルでKhaliの頭を殴って危機を脱した。リングに戻ったKaneがいつものコーナーからの炎を出そうとしていたところにECW所属のBig Daddy Vが登場し、Kaneにサモアン・ドロップを決めていった。
PalumboのセコンドについていたMichelleをVictoriaが襲撃したために、そちらに気を取られたPalumboが後ろからクローズラインを喰らい丸め込まれて負けてしまった。
Finlayがコーナー際でフォールした時にターンバックルをはずしており、レフリーにそちらを向かせている間に棍棒を使おうと企んでいたのだが、MVPがリングサイドにふと現れてきて棍棒を奪ったためにスキを突いたMattがTwist of Fateを決めて勝利した。
リング下にBrianが落ちた時にTaylorがさくっと攻撃し、リングに戻ってきたBrianに対してMcIntyreがフェイスバスターをして勝利した。
Cyber SundayにてBatistaとUndertakerのレフリーをするかもしれないJBLがBatistaにインタビューを行った。Batistaに対しUndertakerに勝ったことがないということについて質問し、Cyber Sundayでまた会おうということでインタビューが終わったのだが、リングから降りようとしているBatistaに対してJBLが臆病者と呼びかけたために怒ったBatistaはJBLにスピアーを決めていった。
General Manager代理のVickie Guerreroが決定した試合。Nobleとは対格差がありすぎ、まったくかなうこともなくTombstone Piledriverでフォールされてしまった。
Mysterioが619を決めてLa Sillaをしたのだが、そこはMVPがかわして前蹴りでMysterioを倒した。MVPがPlaymaker(前方回転ネックブリーカー)を決めようとしたところに先ほど試合の邪魔をされたFinlayが現れてMVPの足を引っ張ったために試合が終了となった。MysterioはスライディングキックでMVPを倒し、リングに登ってきたFinlayをヘッドシザーズで追い出した。