JBLの輝く日

2007/10/26放送分 Smackdown (Kansas City, Missouri)
MVP's VIP Roungeから番組が始まった。今日のゲストはMatt Hardy, Finlay, Rey Mysterioという顔合わせだった。Cyber SundayではFinlayとMysterio、MattとMVPがそれぞれ試合を行うことが決まっているのでお互いに微妙な空気が流れていた。そしてFinlayが突き続けるてくるので怒ったMysterioがFinlayに攻撃を仕掛けVIP Roungeは終わった。


Kane vs. Mark Henry

ECWではHenryにボディープレスを食らわされて腹部を痛めていたKaneだったが、Henryにチョークスラムで復讐することができた。
Winner: Kane


WWE Tag Team Champion, United States Champion Motel Vontavious Porter & WWE Tag Team Champion Matt Hardy vs. Finlay & Rey Mysterio

番組冒頭からもめていたMysterioとFinlayがうまくチームとして機能するのかが気になる試合だ。Mysterioがフォールされた時にFinlayが助けに入ってきたところまでは良かったのだが、それに対しMattが小突き、Mattが試合の邪魔をしてきたとMVPが文句を言い、敵味方関係なしの小突き合いが始まってしまった。とりあえずその場は収まり試合が続行されたのだが、MysterioがMattとMVPに619を決めLa Sillaを仕掛けようとしたところにFinlayが入ってきてMysterioの着地にあわせて棍棒攻撃をしてきた。ダメージを受けたMysterioがMVPのOverdirve(足掛けスウィンギング・ネックブリーカー)を喰らってフォールされた。
Winner: MVP & Matt Hardy


World Heavyweight Champion Batista vs. Jamie Noble

Nobleは先週に引き続きGeneral Manager代理のVikie Guerreoに対戦を命じられてしまった。今週の相手はBatista。先週に引き続きあっという間に倒されてしまった。試合後にBatistaは先週挑発してきたJBLに対して威嚇をしていった。
Winner: Batista


The Miz vs. John Morrison vs. Big Daddy V w/ Matt Striker

SmackdownなのにCyber Sundayの前ということでこの試合が組まれたのかな。全員ECW所属な上にレフリーまでECWの人だった。まずはMorrisonとMizが組んでVに当たっていくのかと思われたが、MorrisonはMizの背中を押してVにぶつけていった。MorrisonとMizも協力はしていなかったが、基本的にVを集中攻撃する形となった。それでもVはMorrisonとMizサモアン・ドロップを決め、Mizにサイドウォーク・スラムを決めて勝利した。
Winner: Big Daddy V


Jesse & Festus vs. Steve Fender & Joe Henning

Winners: Jesse & Festus


JBLが自分をCyber Sundayでゲストレフリーとして選ぶようにアピールしていた。久しぶりにJBLのプロモーション映像が流されたが、相変わらずの自分大好きビデオだったな。JBLが自分のことを絶賛しているところにUndertakerが登場してきた。そう、JBLはUndertakerにインタビューをするためにリングに上がっていたのだ。Undertakerはまともにインタビューを受けることもなく、JBLが自分はプロレスの神だと言っていたのでチョークスラムをして黙らせた。その後、Batistaが登場してきてUndertakerにスピアーを決め、UndertakerもBatistaのことをにらみつけていた。この2人のWorld Heavyweight Championship Matchはいったいどうなるのだろう。そして試合の鍵を握るレフリーは誰になるのだろうか?