解説者はアナウンサー席にじっとしていられない
2007/11/02放送分 Smackdown (Long Island, New York)
Cyber Sundayにて行われたBatistaとUndertakerのWorld Heavyweight Championship MatchはBatistaが無事にタイトル防衛した。そして今夜はBatistaとUndertakerがタッグチームを組んで試合が行われる。そのことについてBatistaが語っているところにUndertakerが突如登場し、タイトルマッチの再戦を要求してきた。Batistaも快く再戦を承けたのだが、UndertakerはさらにHell in a Cell Matchで行うことを要求してきた。
次週Mysterioと試合をすることになっているFinlayがアナウンサー席に控えていた。Nobleはここ2週間The Great Khali, Batistaと大型選手と試合をし、ほとんど何もできなかったが今回は体格も近いMysterioということでなかなかの好勝負をしていた。MysterioがNobleにヘッドシザーズを決めて投げ捨てるのかと思いきや、そこから脇固めに入ったところはすごかった。いままで出したことのない技だったな。そして最後はMysterioが619を決め、トップロープからのウラカンラナをしようとしたところをNobleが受け止めてパワーボムを仕掛けた。しかしMysterioもなんとか止めて丸め込みフォールを奪った。
KaneはチョークスラムでMVPを沈めたのだが、試合終了直前にECW所属のBig Daddy Vが登場してきた。試合はKaneが勝利したのだが、その後VがKaneをサモアン・ドロップで沈めて退場していった。
特別レフリーとしてMr. McMahonが紹介されたのだが、そこに出てきたのは予想通りHornswoggleだった。Hornswoggleは特別レフリーとして働いているというよりはむしろFoleyと一緒にCoachmanを攻撃していた。Foleyも緑色のMr. Sockoを取り出してCoachmanに快勝していった。
Henry, Khaliという巨大な2人に囲まれてBatistaも苦労していたようだが、Undertakerが出てきてから一気に攻勢になっていった。そしてUndertakerがチョークスラム、Batistaがスパインバスターをしようとしたところにアナウンサー席に座っていたJBLが乱入してきて、Batistaにクローズライン・フロム・ヘルを食らわせていった。そろそろJBLが本格復帰する秒読み開始かな。