心理戦

2007/04/13放送分 Smackdown (Providence, Rhode Island)
Smackdown General ManagerのTheodore Longの口から正式にBacklashでBatistaとUndertakerのWorld Heavyweight Championshipの再戦が通告された。しかもLast Man Standing Matchで行われるそうだ。それにしてもBacklashってRAWのPay Per Viewじゃなかったかな?


Finlay & Hornswoggle vs. Mr. Kennedy

いきなり試合開始前にKennedyが謝ってきた。その謝罪をFinlayが受け入れたために試合はしないことになったのだが、Theodore Longが登場しFinlayとKennedyはタッグチームを組んでBatistaとUndertakerのチームと今夜対戦するよう通告した。
No Contest


Duece & Domino w/ Cherry vs. WWE Tag Team Champions Brian Kendrick & Paul London (WWE Tag Team Championship)

Paul Londonがレフリーの頭越しに放った蹴りはよかった。レフリーにもちょっとかすってたんじゃないかな。Kendrickを外に追い出し、レフリーの制止を押し切ってDeuce & DominoはKendrickに攻撃をしたために反則裁定が取られてしまった。Deuce & Dominoはいまいち華に欠けるからチャンピオンになっても面白くなさそうだな。
Winners: Brian Kendrick & Paul London (DQ)


Montel Vontavious Porter vs. United States Champion Chris Benoit

WrestleManiaの時もBenoitとレスリング勝負をみっちりしていたけど、MVPってまじめにレスリングするとテクニックがある部類に入るんじゃないかな。Benoitにリングサイドからリング外に向けてジャーマンスープレックスをしようとしたMVPだったが、それを返されフォール、と思ったのだがMVPがうまく回転を止めてBenoitを押さえ込んでしまった。またBenoitは口から出血していたが、ここのところ口の中を切ることが多いけど大丈夫かな?
Winner: MVP


Daivari vs. Kane

やはりDaivariではKaneにはまったく歯が立ちませんな。Kaneの超高チョークスラムを喰らって沈んでしまった。試合後にWilliam RegalとDavid Taylorが入ってきてKaneを攻撃していたが、KaneはThe Great Khaliとではなくこの2人と抗争していくのかな。
Winner: Kane


Batista & World Heavyweight Champion Undertaker vs. Finlay & Mr. Kennedy

因縁のあるもの同士でタッグチームを組ませたら何も起きないわけがない。FinlayとKennedyは協力的に試合をしていたが、UndertakerとBatistaは手と手でタッチをしないし、タッチをするときも明らかに互いを挑発気味だった。Undertakerが試合を決めようとしたところ、Batistaが試合権を奪いKennedyにBatista Bombを決めた。特に殴りあいになることはなかったが、Backlashに向けて心理戦がスタートしたな。
Winners: Batista & Undertaker