結論は一眼レフデジカメ購入


Yellowstone3日目はNorrisとMammoth Hot Springsを中心に回ることにした。最初はNorrisへ向かう途中にあるNorrisへ向かう途中Gibbon Fallsに立ち寄った。

Norrisへ向かっている時、道の横にサッと通りかかった動物がいた。狐にしてはキリリとしていた目をしていた。まさか狼だったのだろうか。

Norrisの見所はやはりSteamboat Geyserだった。これは大きなときには300m以上も噴出した間欠泉だそうで、最後に噴出したのも2005年とのこと。これが噴出すのに出会えたら本当にラッキーだね。常に小さい間欠泉は活動しており、水蒸気の出方はまさに蒸気機関車だった。

Norrisもまたたくさんの間欠泉があるエリアで大小さまざまなものがあった。しかも朝早かったので水蒸気の見え方も尋常じゃなかった。あちらこちらから白い煙がモクモクと。



Norrisからそのまま歩いていけるPorcelain Basinへ。こちらはNorrisとは違った風景が広がっていた。

手前が緑、奥がオレンジ色となっている。温度差でこんなにきれいに分かれているそうな。

ここはまた勢いよく水蒸気が噴出していた。

NorrisからMammothに向かう途中にあるRoaring Mountain。山から水蒸気がモクモクと。

そしてMammoth Hot Springsに到着してみると、そこにはこれまで見たYellowstoneとはまた違った風景だった。まるで温泉の段々畑。白・オレンジ・水色ときれいな色がついて何とも言えない光景だった。興奮のあまり、ここでたくさんの写真を撮ってしまった。





お湯がたくさん出ている所もあるのだけど、すっかり乾いてしまった段々畑もあった。以前はここもお湯がたくさん出てたんだろうな。

こちらは真っ白。不純物が一切混ざってなさそうな白だった。

Mammothも見て、これで一通りYellowstoneは堪能したということで再びOld Faithful方面へ。まだ行っていなかったFirehole Canyon Driveへと行ってみた。ここにはFirehole Fallが勢いよく流れていた。

そしてここの上流には泳げるポイントもあったのだけれど、残念ながら水着を持ってきていなかったので、もう少し上流に行って足だけ入ってみることにした。水も冷たすぎるということもなく気持ちよかった。

さらに南下してBiscuit BasinとBlack Sand Basinへ。ここには短周期の間欠泉があって、噴出している時と収まっている時の差を観察することができた。


Black Sand Basinでもなかなか見事な間欠泉を見ることができた。これも周期が短くて何度でも見ることができる。



これでYellowstoneの旅は終わり。再びWest Yellowstoneの街からSalt Lake Cityへ戻り、としちゅと解散してLong Beachまで戻ってきた。いろいろな動物にもあったし、間欠泉もたくさん見れたし、一度は行くことをお勧めするNational Parkだね。

今回の旅行で一眼レフデジカメを持っている人をたくさん見かけた。あれを使ったらもっと自分好みの写真を撮れるようになるのかななどと、としちゅと話していたらだんだんと欲しくなってきた。今度日本に出張で帰ったときに買っちゃうかも。