チャンピオンへの道
2007/09/04放送分 ECW (Cincinnati, Ohio)
ここのところVのセコンドに徹していたStrikerが久しぶりに試合に出てきた。リング上ではBoogeymanが圧倒的有利に試合を進めていたが、リング下でStrikerを追いかけていたところでVがラリアットで応戦し、サモアン・ドロップも決められてダウンしてしまった。
New Breed崩壊以来のタッグチームとなるBurkeとThorn。そしてRichardsとDreamerはオリジナルECWのメンバーである。DreamerがThornを巻き込んでリング下に落ちていくところまでは良かったのだが、その間にBurkeがRichardsの後頭部に膝蹴りをかまして勝利していった。
CM Punkは今回がECW Championshipへの挑戦が最後になるとGeneral ManagerのArmando Estradaに事前に通告されている。最後の挑戦ということで会場も大盛り上がり、お互いに相手の裏をかくような攻撃が繰り広げられた。Morrisonが前方回転ネックブリーカーを決めようとしたところでPunkがGTSを仕掛けようと切り替えし、それを防いだMorrisonがローリングでフォール、ロープをつかんでいたためにレフリーがカウントを止め、最後はGTSを決めたCM Punkがとうとうチャンピオンになった。長い2人の抗争だったが、やっと人気者のCM Punkがチャンピオンになりました。