隠し子判明
2007/09/10放送分 RAW (Green Bay, Wisconsin)
これまでずっともめていたMr. McMahonの隠し子が本日判明する。リング上にThe Great KhaliとJBLとJeff Hardyが登場してきたが、まずはJeffが隠し子ではないことが判明した。そしてMcMahon氏はJeffにKhaliと勝負することを命じた。
Murdochが試合に介入しようとしたところをレフリーが止め、その隙にKendrickがCadeに不知火を決め、Londonがフォールをして勝利した。
Unforgivenで対戦が決定しているCarlitoとTriple H。CarlitoはTriple Hの対戦相手としてBenjaminを連れてきて、自分はアナウンサー席で試合を観戦していた。復帰してからTriple Hへの声援がとても多い。やはりドル箱スターだね。Carlitoが邪魔に入ろうとしてもそれをものともせずBenjaminにPedigreeを決めて勝利した。試合後にJonathan Coachmanが登場しUnforgivenでの試合ではCarlitoは反則裁定なし、Triple Hが凶器を使用した場合は負けとなるルールを提示してきた。
先週General ManagerのWilliam Regalに暴行をしたためにJohn Cenaは会場入りを禁止されていた。セキュリティに取り囲まれてRandy Ortonが登場し、UnforgivenにてWWE Championshipを奪うことを宣言した。そこにどこからか潜入してきたCenaが登場、Ortonに攻撃を加えようとしたのだがセキュリティに拒まれてしまった。父親を攻撃され怒り心頭のCenaはUnforgivenにて復讐を果たすことができるのだろうか?
Women's ChampionのCandice Michelleがアナウンサー席で観戦しているところで試合が行われた。Mickieの後ろ蹴りでJillianがフォールされ試合は終了したのだが、試合後にBeth Phoenixが乱入しMickieとJillianを排除、アナウンサー席のCandiceもリングに上りBethに応戦したのだが、Bethのフィッシャーマンズ・スープレックスを喰らい沈んでしまった。
腕の怪我していたMarellaの久しぶり試合。リング下に降りたところでMarellaが竹刀を取り出してSandmanを攻撃しようとしたために反則裁定が取られた。Marellaはそのまま竹刀を自分の足で折ろうとしたのだがうまくいかず、逆に足を痛めて跳びあがっていた。
Jeffも果敢に挑戦していったのだがKhaliの両手で頭を押しつぶされてしまい、なすすべもなく気絶してしまった。そのまま片足フォールで試合は終了。試合後にBatistaが飛び込んできてKhaliにスピアーを決めた。RAWなのにKhaliとBatistaが出てきて変な感じですな。
リングの周りにWWEの選手がそろいMr. McMahon氏の隠し子が誰であるかが弁護士から発表された。条件は
- ECW所属ではない
- チャンピオン経験者
- 色白の肌である
- 髪の色がブロンドである
- タッグチームを組んではいない
- Gameをするのが好き
もうTriple Hしかいないじゃないか!!!と思ったらなんと息子はHornswoggleだった。確かにすべての条件がそろっている。これは意外な展開だった。