Attitude RAW

2007/11/05放送分 RAW (Los Angeles, California)
番組冒頭からD-Generation XのTriple HとShawn Michaelsが登場してきた。そしてDXがいつもの決め台詞を出そうとしていたところにHornswoggleがリング下から登場してきた。どうやらHornswoggleも一緒にDXの決め台詞を言ってみたいようだ。Michaelsがリング下を確認しに行くといきなり引き込まれてしまい、再び這い出してきたときには口からミミズがこぼれていた。するとリング下から煙が出てきてBoogeymanが登場。Boogeymanも一緒に決め台詞を言いたいようだった。そして4人そろったところにThe Great Khaliが登場。Khaliは邪魔をしにきたのかと思ったのだが、DXサイドに並んで一緒にいた。かなり異色の顔合わせとだなと思っていたところにJonathan Coachmanが登場しクレームをつけてきた。しかしそこはTriple HがKhaliの通訳にCoachmanの言ってもいないことを告げ口し、Khaliが怒ってCoachmanを追い出していった。SmackdownではヒールのKhaliがちょっぴり人気者サイドに来た瞬間だったね。


Kelly Kelly vs. WWE Women's Champion Beth Phoenix

フィッシャーマンズ・スープレックス一発で試合終了。
Winner: Beth Phoenix


Snitsky vs. Joey

元々はCarlitoがJoeyと対戦する予定だったのだが、Carlitoは試合をしたくなかったので代わりにSnitskyを呼び込んできた。試合後にCarlitoがSnitskyの勝利を称えにリングに登ったのだが、Stniskyはビッグ・ブーツとスープレックスを決めていった。
Winner: Snitsky


Mr. Kennedy & Finlay vs. Rey Mysterio & Intercontinental Champion Jeff Hardy

Survivor Seriesではこの4人を含めてTriple H, Rey Mysterio, Jeff Hardy, Kane, Matt Hardy vs. Umaga, MVP, Big Daddy V, Mr. Kennedy, FinlayのTraditional Elimination Matchが予定されている。どうも試合中KennedyとFinlayの連携がうまくいっていない感じが多くあった。Mysterioは619をKennedyに決め、そのままリング外にいたFinlayにローリング・セントーン、そしてリング中央に倒れたKennedyに向かってJeffがSwanton Bombを決めて勝利した。
Winners: Rey Mysterio & Jeff Hardy


ここのところ散々Stone Cold Steve Austinの映画をけなし続けていたSantino Marellaの元にとうとうAustin本人が出てきた。SantinoがさんざんAustinのことをけなすのでStone Cold Stunnerを食らってしまった。そしてAustinはいったんアリーナから退場し、ビールトラックに乗って再登場してきた。ビールトラックからホースを取り出しリングの上がビールまみれに。実際ビールトラックにあんなビールを放水するホースってついてるものなのかな。リング上で撒き散らすものだから観客席の手前のほうもビタビタになっていた。なんだか一昔前のRAWで見たことのある光景の再現だったな。


Cody Rhodes w/ Hardcore Holly vs. World Tag Team Champion Trevor Murdoch w/ Lance Cade

Winner: Cody Rhodes


World Greatest Tag Team (Charlie Haas & Shelton Benjamin) vs. Hacksaw Jim Duggan & Super Crazy

Dugganが試合に参加することなくCrazyがBenjaminを丸め込んで勝利した。
Winners: Jim Duggan & Super Crazy


Umaga & WWE Champion Randy Orton vs. D-Generation X (Triple H & Shawn Michaels)

UmagaとTriple HはSurvivor SeriesにてElimination Matchで対戦し、MichaelsとOrtonはWWE Champoinship Matchで対戦することが決まっている。UmagaがTriple Hを捕まえてスピニング・サイドウォークスラムで投げたのだが、あのTriple Hの巨体が舞うという大迫力技だった。MichaelsがしばらくUmagaとOrtonの攻撃につかまっていたのだが、なんとかTriple Hと交代し形勢逆転。しかしTriple HがOrtonにぺディグリーを決めようとしたところでUmagaのサモアン・スパイクを食らってグロッキーになってしまった。Umagaのヒップアタックも食らってふらふらになっていたTriple Hだったが、OrtonのRKOをかわしてUmagaと衝突させ、タッチ交代で入ってきたMichaelsがOrtonにSweet Chin Musicを決めてDXの勝利となった。
Winner: D-Generation X