もう番組の枠は関係なし
2007/11/12放送分 RAW (Topeka, Kansas)
番組冒頭からSmackdown所属のBatistaとUndertakerが登場。一触即発、Survivor Seriesを前にして試合が行われるのかと思ったのだが、そこにGeneral ManagerのWilliam Regalが登場し今日はBatistaとUndertakerがタッグを組んでLance Cade・Trevor Murdoch組と対戦することが発表された。
Batista & Undertakerの圧勝となる試合だった。BatistaがCadeを倒しBatista Bombを決めようとしたところにUndertakerがタッチして試合権を取得、チョークスラムとTombstone Piledriverのフルコースで勝利した。試合後にBatistaもMurdochにBatista Bombを決め、Undertakerとのにらみ合いとなった。Cade & Murdochは完全に噛ませ犬でしたな。
試合はBethがあっさりと勝利した。試合後にSantino Marellaが登場し先週やられたStone Cold Steve Austinを挑発、アナウンサー席に座るJerry "The King" LawlerとJim Rossにも挑発していった。それを受けてLawlerはリングに登りMarellaを一発殴っていった。Marellaは退場後にアリーナ裏でLawlerとの試合を行うことを宣言していた。
KennedyとMVPをロープに倒し、そこにMysterioが619、リングに倒れたMVPに対してJeffがSwantom Bombを決めて勝利した。
Mr. McMahonが司会の下、Shawn MichaelsとRandy OrtonのFace to Faceインタビューが行われた。2人がだんだんとエキサイトしてMichaelsがOrtonにつかみかかろうとしたところをMcMahon氏が止めに入ったためにMichaelsがOrtonにやられてしまいリング上にダウンしてしまった。Sweet Chin Musicを使うことをルールで禁止されてしまうMichaelsはWWE Championship Matchに勝利することができるのだろうか?
MickieがLaylaに対し頭部への後ろ回し蹴りを決めて勝利した。
MarellaはLawlerを殴り倒しボディースラムで投げようとしていたのだが、さくっとLawlerが丸め込んで勝利した。
RAWを開始する前にHornswaggleのトレーニングが行われていた。練習相手はJonathan Coachman。Coachman相手であればおちょくり回して勝利することができるが、The Great Khali相手に通用するのかな(HornswoggleはKhaliとSurvivor Seriesにて対戦することが決定している)。
それぞれSurvivor Seriesのチームメイトを引き連れてのLamberjack Matchが行われた。自軍のコーナーに相手を落とせば仲間がサポートしてくれる。Triple Hがぺディグリーを決めようとしたのだが、Umagaがサモアン・ドロップで返し、サモアン・スパイクをしようとしたところをTripe Hがかわしてスパイン・バスターを決めた。そこでFinlayがリングに入り込みTriple Hを攻撃したために試合は終了。その後両チームがリング上に入り乱闘となった。