鋸山ハイキング、房総半島・青春 18 きっぷの旅

青春 18 きっぷが余っていたので房総半島 1 周 + 鋸山のハイキングに行ってきた。

浜金谷駅を降りて鋸山に向かう。駅から見える鋸山の姿。切り立った山の形が独特。

浜金谷駅を出発。

登山道入口までに内房線の下をくぐる。(出発から 10 分)

鋸山登山道入口 (出発から 13 分)。ここで車力道か関東ふれあいの道かを選ぶこととなる。浜金谷駅そばにあった観光案内所の方のアドバイスによると車力道経由の方が登りがきつくないとのことだったので、そちらを利用した。

鋸山車力道 (出発から 28 分)。ジメジメしていてどんどん汗が出てきた。

セミの鳴き声の中を登っていくと吹抜洞窟 (出発から 45 分) が見えてきた。切り抜いた石材を貯蔵しておいた場所らしく、山の中に切り抜いた跡がある。

吹抜洞窟から地球が丸く見える展望台へ向かった (出発から 55 分)。周りに邪魔するものがなく、天気がよければ富士山まで見えるそうな。
こちらは保田漁港方向。

金谷漁港方向。久里浜からのフェリーも見える。

鋸山ロープウェー山頂駅方向。地獄のぞきのところにはたくさんの人が見える。

こちらで弁当を食べて一時休憩。曇りで日は照っていなかったので風が涼しかった。

地球が丸く見える展望台から再び吹抜洞窟へと戻り、日本寺方向に進むと岩の回廊 (出発から 1 時間 40 分) に着く。

岩の回廊そばには観音洞窟 (出発から 1 時間 45 分)。壁面に小さな観音様が彫られている。

ここからは地獄のぞきを見上げることができる。(出発から 1 時間 45 分)

階段を登っていくと日本寺の北口に到着 (出発から 2 時間)。

北口で拝観料を支払い日本寺へ。入るとすぐに百尺観音がある。

百尺観音のちょうど上くらいに地獄のぞきがある (出発から 2 時間 30 分)。

切り立った崖の上の展望台。まさに垂直。

地獄のぞきのすぐそばにある山頂展望台。
保田漁港方向。

金谷漁港方向。

展望台からの眺めとしては地球が丸く見える展望台の方が標高が高い分よかったかな。

展望台から大仏に向かう途中で千五百羅漢道を通る (出発から 3 時間 45 分)。

いろいろな表情の羅漢像がある。これはよそ見をしているのかな。

おしゃべりをしている像もある。

宝筐印塔。

大仏に到着 (出発から 4 時間 5 分)。奈良の大仏よりも大きく、像高 31 m。

下から見上げる姿も大迫力。

大仏からさらに下山して仁王門へ (出発から 4 時間 40 分)。

この参道を抜けて保田駅へ向かう。

日本寺の無字門 (出発から 4 時間 50 分)。保田駅まであと少し。

無字門から保田駅までは田畑に囲まれた道を抜けていく。

保田駅に到着 (出発から 5 時間 10 分)。長い道のりだった。

保田駅からは館山駅を経由して外房線へ抜ける。館山駅で購入したびわゼリーはおいしかった。

安房小湊駅で降りて夕食をとった。地魚を食べて大満足。お土産に鯛せんべいとタコせんべいを購入。

鯛の名産地なので駅の看板にも鯛の絵が。

外房線を通って千葉に出て帰宅。ハイキングと電車旅行という充実した旅だった。